先日、勇気を振り絞って区に長女の発達相談をしました。
保険センターから保健師さんに自宅来ていただいて、長女と一緒に面談です。
まずは、私から相談に至った経緯などをお話します。
気になる点
・赤ちゃんの頃から私から離れない、一人遊びをしない、よく泣く
・爪切り、歯磨き、髪を結う/切るのを嫌う、シートベルト/ヘルメットも嫌
・新しいこと、場所、人苦手
・おままごとで大人に○○と言ってと言葉のクレーン現象がある
・運動が苦手、歩かない
・聴覚からの情報は覚えるのがうまいが、視覚からの情報を記憶するのが苦手(ひらがな・数字)
・先生や友達の名前を覚えない(担任・お友達の名前がわからない)
・毛布などが大好きで、硬い肌触りのものは嫌い
・大がいまだにおむつ
4歳2か月の現在、トランポリンができるようになったり、少しずつ改善していることは沢山あります。
現在できることを質問されて答えると、保健師さんはチェックシートに印をつけていきました。
遠巻きに自分のおもちゃを自慢していた娘も保健師さんの近くによってお話し始めたタイミングで、保健師さんは娘へ年齢を聞いたり、ブロックでどっちが高いとかなんこある?とか質問もしていきました。
保健師さんは、「お母さん、子育て大変だったでしょう。おおむね3歳後半のことはできているようです。不安とこだわりが強く、強みと弱みの差が大きいかもしれません。今は小さめな保育園に通っているのでそこまで負担はないかもしれませんが新しい環境や大人数の中にはいる小学校は大きなハードルとなるかもしれません。一度専門の先生に発達診断をしてもらって傾向をしっかり把握したうえで保育園に相談するなどしましょう。おむつは自分の意志でやっていて機能は備わっているので本人の気持ちが変わるまで待ちましょう。お母さん、娘さんと上手に接していますね。不安が強いので、ガミガミ言っても効きません、うまく気をそらしながらやさしくやっていく方が効果的です。就学支援は来年春から始まるのでちょうど良いタイミングで相談されたと思います。」
というお話を頂きました。
子育て大変だったから、泣きそうになりました。実母や夫からは心配しすぎだと言われましたが、傾向をちゃんと知って対策を相談できる支援が得られるのは本当にありがたいと思いました。
やたらませた子だし、優しい人に弱いので将来ダメンズにひっかるか、引きこもりになるのを心配している私。
発達検診は、3ヶ月後となりましたが、本当に相談して良かったです。
不安に思われる方は勇気を出して、保健センターへ相談してみてください。
余談ですが、初めは発達センターに連絡して、保健センターへ連絡するよう言われて電話したら、支援課に転送されて担当じゃないと言われて保健センターへ転送されるという、勇気を出してるのにどんどん削られる目に遭って電話した日はかなり消耗しました…
私はADHD傾向が強いので今度は自分のことを相談する病院を探す予定です。
また、進展がありましたらご報告いたします。