募金と夢をかなえるゾウ
もういつ読んだか思い出せないくらい昔、10年か15年前くらいに夢をかなえるゾウという本を読んで、ゾウが給料の10%(だったかな)を募金しろと言って、主人公が募金を始めんです。
それで私もしようかなと思って寄付を始めました。(10年か15年まえに)
募金することに何の意義があるのかは忘れてしまったので、興味があれば夢をかなえるゾウ読んでみてください。
金銭的に余裕があるわけではない私がなぜ寄付するのか?
途中何度か仕事を辞めてる時とか、子供を産んだ時は、人に寄付している場合ではないと思って辞めたこともあるんですが、10年か15年も継続してると、中断するとなんだかモヤモヤしてきて寄付したくなってしまうんです。
何のために寄付するか、自分が社会の誰かのために役立ってるということを認識するための自己満足でしょうかね。
ボランティアとかだと、なんだか優先順位が下がってしまって、自分が苦しくなってしまうので金銭的な寄付です。
大した額じゃないんです。でも、今の私があるのは、ご先祖様や家族、親戚、友達、先生、会社の人、日本、地球とかいろんな偶然が重なって支えてもらって今の生活があるから、困ってる人の助けに少しでもなれればいいかな。
あと、寄付控除使えますし←オイッコラツ
どこにいくら寄付してるの?
これまでは
一番初めに寄付をはじめたのはワールドビジョンジャパン、その次はセーブザチルドレンでした。
どちらも国際的な貧困地域をサポートして、そのコミュニティにいる子供のスポンサーをさせてくれます。定期的に子供からの手紙や写真などが届き、こちらからもお手紙やプレゼントなどを送って交流することができます。私はいつも女の子で、手紙も書けない子がどんどん英語で字を書いて手紙をくれたり様子を知らせてくれ、成長を見守ることができてよかったです。
高校の地理で見た世界で人権を無視した地域文化の押し付けによる被害を受けているのはいつも女の子の方が多かったから、女の子たちが衛生的で栄養をとれて勉強ができる環境を提供したいと思ったのかもしれません。
ワールドビジョンジャパンは月々4500円、セーブザチルドレンは月々3000円でした。
今回は
今回は、コロナ禍で日本に目が向き、貧困などで困ってる子供たちが沢山いることを知って、国内の子供たちをサポートしたいと思いカタリバというNPO団体へ寄付することにしました。東京都の認定ももらってるNPO団体のようです。
日本の子供たち(10代がメインかな)に、勉強や食事、相談などを行っている団体のようです。
月々1000円です。3000円もありますが、とりあえず1000円。
寄付先を決めるときに
私は疑り深い性格なので、街角の募金は本当に募金したお金が使われているのか不安で募金しません。
そんな私は一応ネットで募金する団体の情報を見て決めます。
税制優遇が受けられる団体は自治体に認められているのであるから安心していいかなと思って確認しています。
毎年1月か2月に領収書が送られてきて確定申告すると寄付控除がつかえますので、節税にもなります。
最後に
ゾウに言われてもう10年以上たちますが、一向にお金持ちにはなれていません。
玄関に靴が散乱しているからかな。
もう一度読んだら新たな気づきがあるかもしれません。
罪深い私がちょっとでもいいことしてる気分を味わうためにこれからもできる範囲で続けていこうかなと思います。