先日公庫の創業相談を予約して相談してきました!
【日本政策金融公庫】
国民の生活や中小企業の経済的支援をする国の金融機関
https://www.jfc.go.jp/n/finance/first/index.html
実は友人に公庫勤務の人がいるので事前に相談はしていましたが、知り合いがいることは言わない方がいいと言われていたのでまっさらな状態で相談開始しました。
実家の相続ですでに個人事業主として不動産賃貸業の収入があること、これから自分で始めたいと思っていることを相談すると、個人事業主となっているので個人で融資を希望する場合には既存事業者向けのものになるそうです。
もし、創業融資を利用したい場合は法人を新たに立ち上げて、立ち上げから7年以内であれば女性創業者用の融資を利用可能との回答でした。
不動産賃貸業においては、設備資金(担保有)で融資期間は20年、はじめは数千万円の融資を受けるのは厳しいと思うので、実勢価格の区分など小額から利用されるのがいいとのことでした。頭金も2-3割必要とのこと。
融資をするにあたってみているところは、路線価、公示価格、市街化調整区域は個別判断になる。処分するときの価値、適法物件(建ぺい率、容積率)であるかなど。
事業計画として、中長期的な収益や実家の分も入れて副業的なものではないことをアピールする必要があるとアドバイスいただきました。
今回相談したのは東京のビジネスサポートプラザの方とZOOMで行いましたが、審査は居住地/法人所在地の支店で行われるそうなので、ZOOMを使わず支店で直接相談の方がいろいろ審査情報なども入手できたかもしれません。
噂では審査期間も長そうだし、修繕や戸建ての資金を借りて実績を積むっていう方がいいのかなと思いました。