今日は私が不動産投資をしようと思ったきっかけを書きます。
私の実家は小さいながらも地主で、アパートと駐車場を持っています。
父は私が10歳のころに亡くなり、母と子供3人が残されました。私たちはその時に父の遺産である土地を相続しその売上で私たち3人兄弟は大学まで出ることができました。(私は1年間の留学も!)
実家は築100年以上のボロ家で、田の字造りの古い農家の作りだったため自分の部屋はなく広告に入ってくる建売の間取りをみてはあーでもないこーでもないと想像を巡らすのが好きな子供でした。
そんな子供時代から時を経て30歳頃(2013年ごろかな?)に一度新築ワンルームマンションを自宅用に購入しようと説明会に参加しました。区分を何戸ももってる女性や、数棟もってる女性大家さんが数人登場。なんか怪しいなと思ってそのまま日常生活に戻りました。←今思うと都心のワンルームなら買っておいてもよかったかなと思いますが(笑)
その後30代後半で結婚、出産、自宅購入します。出産と自宅購入を期にふるさと納税始めたりしてふと、確定申告時にあれ?と疑問に思うことが…
昔から青色申告で確定申告を毎年やっています。物件の決算書を作ってもらってそれを相続分に案分して確定申告するためです。確定申告して追加で発生した税金にふるさと納税やら住宅ローン減税した分がモリモリ持っていかれてる・・・住民税減ってない…
私はちっちゃいんですよ、器。だいたい少ない給料で子供も老後も心配しないといけないし。
節税について母や弟、夫にいろいろ説明しますが、なかなか理解してもらえず…みんなそんなに金持ちでもないのに何でそんなに無頓着でいられるのか…それなら少しの税金を払うのも気にならないくらい稼いでやる!!と決心。
そんなちっぽけな動機で不動産投資を強く意識したデキゴトでした。
とはいえ、不動産投資なら、ある程度外注がきくし、子供が小学校上がったり、思春期を迎えたときに私のフォローが必要な状態になった時でも不動産のお家賃収入があれば、私の母がそうであったように自宅にいてフォローしてあげることができるっていうのも大きな理由の一つでもあります。
想像以上に道のりが厳しいですが、がんばります!